パソコンの選び方

パソコンの選び方のポイント

家電量販店などに行くと大量に置かれているのがパソコンのカタログです。
既にパソコンはかなり低めの価格帯で販売されるようになっていますが、安ければそれでよいというわけではなく、用途に従ってきちんと選んでいくということが大切になります。

例えばデスクトップ式パソコンとノートパソコンとがありますが、デスクトップ式は拡張性が高く比較的安価でハイスペックのものを購入できるのに対し、ノートパソコンは持ち歩きや室内の移動が自由にできるというメリットがあるのです。

普段のインターネット検索やワープロ、表計算という程度であれば、廉価版や中古パソコンでも十分にスペックを満たすことができます。
ここ近年では高度なパソコンゲームをしたり、仮想通貨のマイニングなどリアルタイムでの投資をしていくためには、かなり高スペックのパソコンが必要です。
そのため、これからパソコンを購入する場合にはカタログなどを参考に、自分がどの程度までのスペックが必要であるかということを考えて選ぶようにすることが大切です。

家電量販店などに置かれているカタログと同じ内容のものは各パソコンメーカーの公式サイトにも掲載されていますが、一覧表になっているものがあるとより比較がしやすいので、本格的に検討するなら絶対にもらってきた方がよいでしょう。

カタログを見て決める際のポイント・注意点

大学への入学や会社への就職など、自宅での必要が出たことでパソコンを初めて購入する場合には、まずはどこまでの能力が必要かということを考えましょう。

パソコンはだいたい春と秋の年に二回くらいのペースでモデルチェンジがあります。
新しいモデルが出ると以前のモデルは型落ちになり、価格が下がって販売されるようになるので、購入をするタイミングを見極めることもお得な買い物をするときには必要です。

今すぐに購入するのでないなら、もらってきたカタログは捨てずにとっておいて、新しいモデルが出た時の比較に使うということもおすすめです。

選び方のポイントとしては「外出時に持ち運ぶか」や「ゲームや動画編集などを行うか」「1日平均どのくらい使うか」といったことが挙げられます。

同じハイスペックパソコンでもデスクトップとノートとではかなり価格が異なってきます。
一見どこでも使えるノートの方が便利そうですが、ノートパソコンは長く使っていると姿勢が悪くなり、肩こりやドライアイの原因になってしまいます。

せっかくハイスペックパソコンを購入するなら、自分のライフスタイルに最も適したものをカタログから選ぶようにするのがよいでしょう。

同じデスクトップにもミニタワーなど省スペースのものもあるので、大きさもカタログからよく見ておくようにしてください。

Comments are closed.