マリンスポーツにおすすめのウェアを紹介

夏場におすすめのマリンスポーツに備えるウェア

夏休み中のバカンスでは、マリンスポーツが各地で行われます。
マリンスポーツとしては、スキューバダイビングやシュノーケリングといったものから、サーフィン、ボディボード、水上スキー、ウエイクボードといったものがあります。

陸上で行うスポーツと比較して用具や場所が限定されることからちょっと敷居が高いイメージもありますが、実際にやってみると簡単になじむことができまた他のスポーツにはないような爽快感を得ることができますのでこれから何か趣味を持ちたいと考えている人にも大変おすすめできます。

そこでこれから初めてマリンスポーツにチャレンジしようと考えている人に勧めたいのが専用のグッズの購入です。
マリンスポーツには多様な種類があるものの、共通して使えるものも多いので基本的な用具を揃えてしまうことでその後複数のマリンスポーツを行うことができやすくなります。

まずマリンスポーツ用品の定番といえばやはり「ウェットスーツ」です。
ウェットスーツというのは水着と異なり体から体温が低下しにくくなっているのが特徴で、またかなり丈夫な生地でできています。
これはスキューバダイビングなど海の中に入るときに、岩やサンゴなど接触をしたときに体に傷がつくのを防ぐ役割も兼ねているからです。

海はプールと異なり、水中に多くの植物や生物、障害物が存在しています。
そうした不測の事態から身を護ることができるように設計されているのがウェットスーツということになります。

ウェットスーツの種類としては、手首や足首まで胴体全体をすっぽりと覆うことができる「フルスーツ」や、腕の部分は半袖で下半身は足首まである「シーガル」、半袖・半ズボンの長さまでの「スプリング」といったものがあります。

その他にも素材や付属品が異なるものがありますので、自分がやりたいスポーツからまず調べてみると良いでしょう。

ウェットスーツのサイズの測り方

ウェットスーツの場合、体にぴったりとあったものを着用することからサイズ選びが難しくなります。
ウェットスーツのサイズは「フルオーダー」「セミオーダー」の二種類があり、その他「吊るし」と言われる既成品があります。

フルオーダーとセミオーダーの違いは、体の30箇所を採寸して作るか、もともと存在している既成品を採寸してサイズ変更するかというところです。

価格的にはフルオーダーの方が高めになりますが、機能面で比較をするとやはりフルオーダーの方が圧倒的によいものとなるので、できればフルの方で作ることをおすすめします。

ウェットスーツの有名ブランドとしては「セイバークロス」や「ビーウェット」といったところがあり、いずれも10万円程度からフルスーツを購入することができます。

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