遊びながら学べる知育玩具

いろいろな能力を育てられる知育玩具

子どもの成長に欠かせない遊び道具は、単に子どもが楽しい時間を過ごすだけでなく、能力を育てていくものともなります。
どんなおもちゃを選ぶかによっても、育てられる能力が異なりますので、しっかりと子どものために選んであげたいものです。

特に知育玩具と呼ばれるおもちゃは、しっかりとした目的を持って作られていて、どんな能力を磨けるかが変わってきます。

子どもとしては何か勉強している、訓練されているという感覚はまったくなく、飽きずに遊んでいるだけで知能が磨かれるのが大きなメリットです。
いろいろな能力を育てられる知育玩具がありますので、まずはどのジャンルに役立つのかを見ながらおもちゃを選んでいきましょう。

文字や数字を学べるタイプの知育玩具

知育玩具の中でも比較的バリエーションが多いのが、文字や数字を遊びながら覚えられるというものです。

たとえば、タカラトミーの「はじめて英語 ディズニー&ピクサーキャラクター」は、アルファベットを楽しく覚えられるおもちゃです。
動きのあるおもちゃで、遊び方を説明する必要もなく、好奇心を持って子どもが遊んでくれるので、楽にアルファベットを覚えていってくれます。

また、ウッディプッディの「はじめてのつみきリング」は、そろばんのような仕組みで数字の概念を覚えていける人気商品です。

積み木と同じ感覚で遊べるので、最初は普通に積み木として遊ばせて、その後徐々に数字を教えていくという使い方もできて長く使えるのもメリットです。
これと同じタイプのおもちゃは結構いろいろありますので、数字を覚えるのに役立つものが欲しい場合、いろいろと大きさや形を見て商品同士を比較しながら決めるといいでしょう。

音楽や絵の才能を育てていくおもちゃも多い

子どもの感性というのはとても素晴らしいので、できるだけ小さいうちから才能を伸ばしていきたいと思うのが親心です。
そのために役立つ、音楽や絵の能力を育てることを目的とした知育玩具もたくさんあります。

たとえば、ぽこあぽこが販売している「ミュージックステーション」というおもちゃは、いろいろな楽器がセットになっています。

木琴や太鼓、ハンドベル、トライアングルなどの9種類の楽器が子ども用に作られていて、かわいく配置されています。
触るだけで音が出るものが多いので、子どもが好奇心から遊んでくれて、自然と音楽に触れられるようになっています。

また、ミッフィーの「はじめてのスイスイおえかき」は、ペンを持てないような幼児でもマットに絵を描いていけるので、小さいうちから絵を描くということになじんでもらえます。

サイズも大きいので、子どもがめいっぱい遊べるのがうれしいおもちゃです。

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