ブランドアイテムの選び方

大人のたしなみとしてブランドアイテムをもちたいと思っていても、財布やバッグなど何から集めていこうか迷います。ブランドの特長を知り、自分にピッタリのアイテムを見つけましょう。ブランドアイテムの選び方や買い方のコツ。売り方のコツについてもチェックしてみてください。

日常的に使うアイテムだからこそ「ハイブランド」を

ブランドアイテムを買うなら、まずは財布やバッグから選んでみるのはいかかでしょうか。毎日使うアイテムなので、使い心地を実感しやすいからです。ハイブランドを選んでよかったと思える買い物がしたいですね。財布やバッグの選び方についてみていきましょう。

財布の選び方

財布選びはブランドを選ぶ前に「財布のタイプ」を決めましょう。長財布にするか2つ折りにするかで、デザインが大きく変わります。
長財布は収納量が多く男性から人気が高いです。しかし、大きさがあります。ポケットやバッグに収納する時に、角の丸いラウンドファスナータイプが収納しやすいでしょう。長財布に決めた方は、長財布でラウンドファスナータイプの商品が充実しているブランドから目星をつけておきます。
2つ折り財布のメリットは、ポッケトにすっぽりと収まり気軽に持ち歩けます。最近はお金を持ち歩かず、カードやスマホ決済の人も多くなりました。収納力が低くても問題なくコンパクトな財布が欲しい人におすすめです。財布選びのスタートは、大枠の形状から選びましょう。

バッグの選び方

バッグの選び方の基本は、用途です。毎日の通勤に使うビジネス用なのか、お出かけ時に使う外出用のバッグなのかで収納するものが変わってきますね。女性であれば、パーティーに重宝する小さなポーチ。男性であれば両手がふさがらない、斜めがけタイプのバッグなど、使う目的をイメージしてバッグを選びましょう。
ブランドバッグであればしっかりした質感のあるものはきちんと感がでますし、デザイン性の高いものは華やかさを演出できます。ブランドのコンセプトを知り、自分の用途やテーマとぴったりなブランドを選ぶのも1つの軸となるでしょう。

素材で選ぶ

ブランドの財布は、機能性はもちろんですが素材にこだわりたいところ。
「レザーのタイプ」も選ぶポイントにしていきましょう。

コードバン

レザー界の王様です。馬のしりの部分から採れる革で、キメが細かく手触りがしっとりとしています。繊細な見た目から想像できませんが、耐久性は牛革の3倍。傷に強いという特性をもっています。長く使うと光沢が生まれ、味がでます。希少性が高いので値段は高めです。

ブライドルレザー

蝋（ロウ）を塗りこんだ「ブライドルレザー」。水や汗に強いという特性をもっています。ブルームと呼ばれる白い粉が表面に見え、使い込んでいくうちに光沢のある質感に変わりますよ。ブライドレザーはお手入れが必要です。財布であれば手間をかけながら大切にもちたいという人におすすめ。

牛革

耐久性と高級感が魅力です。牛革とひと口に言っても、種類がたくさんあります。生後3ヶ月の牛革をベビーカーフ。生後6ヶ月の牛革はカーフスキン。生後間もない牛革が高価に扱われています。1年以上のキップスキンは、厚手で丈夫です。

型押しレザー

牛革ベースがほとんどで、型押しが施されているレザーです。型押しされている革は、傷がついても目立たないところが魅力。財布やバッグなど、日常使いでガシガシ使いたい人におすすめです。

PVC素材

近年のハイブランド商品でよく見る素材で、ポリ塩化ビニールを布地の表面に塗布しています。耐水性に優れ、紫外線や湿気など外部の環境による傷みにも強いです。質感が天然皮革に似ているので、高級感も兼ね備えた素材です。多くのハイブランドが、バッグや財布に採用しているため、今後はハイブランド界で主流の素材になるのではと言われています。

ブランドで選ぶ

ブランドを選ぶ時は、何を基準に選んだほうが良いのか悩みます。アイテムの素材や形が決まったら、ブランドを選んでいきましょう。ブランドアイテム購入のスタートとして、男性にも女性にも人気のあるブランドを2つピックアップしてみました。

LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）

1854年パリで旅行鞄専門店としてスタート「ルイ・ヴィトン」。バッグや財布、洋服など、さまざまなアイテムを提案しています。モノグラム柄やダミエ柄がアイコンとして有名で、男女問わず日本で人気を集めています。モチーフを主張したデザインは、女性に好まれる傾向がありますが、男性には型押し加工がシックな、エピ・レザーがおすすめです。女性も男性も好むデザインを取りそろえているので、チェックしてみてください。

GUCCI（グッチ）

1921年イタリア・フィレンツェ発祥の「グッチ」。GGのモノグラム柄が印象的なブランド。グリーンとレッドの配色のウェブストライプも人気で、誕生から70年以上経った今でも多くの人に愛されています。グッチは女性から人気のあるイメージですが、メンズアイテムも豊富です。メタルのプレートにさりげなく、GGのロゴが施されている「メタルバー」シリーズやダブルGが反転したデザインの「メタルGG」は男性におすすめ。他のハイブランドに比べると価格が安いため、気軽にブランドアイテムを楽しみたい人にぴったりですよ。

おすすめのファッション通販カタログ

紹介した以外にも、男性・女性から人気のハイブランドはたくさんあります。通販カタログを利用して自分にしっくりくるものを探しましょう。

人気ブランドを豊富に取り扱う「ベルメゾンネット」

新作入荷ブランドや人気のブランドなど、豊富な品ぞろえからブランドを提案してくれる通販カタログです。不正商品を輸入しないための機関「日本流通自主管理協会」の会員企業なので、厳正な商品チェックをしています。安心してハイブランドの商品を購入できますよ。ファッションの欄から、インポートブランドというカテゴリでハイブランドを探せます。値引き中の商品は赤いアイコンで割引率が表示されているので、要チェックです。

世界の最新ファッション情報を発信する「BUYMA」

世界のトレンドからブランドアイテムを提案する、BUYMA。流行に敏感でトレンドのブランドアイテムが欲しい方におすすめの通販カタログです。ブランド選択の欄から、ルイ・ヴィトンやグッチ、バレンシアガなど最新のブランドアイテムを探せます。BUYMAのアイテムは、世界各国にいるパーソナルショッパーという担当がブランド品を現地価格で調達し、BUYMAを通してユーザーの元に届く仕組みです。そのため、現地価格でお安くブランド品が手に入りますよ。

不要になったブランド品は賢く売ろう

ブランド品の魅力に気がつくと新しいトレンドアイテムが欲しくなり、不要なブランド品が溜まりがちになります。ブランド品の価値は置いておくほど下がっていくので、使わなくなったらすぐに売ってしまうほうが賢い選択です。

売るところはリサイクルショップや質屋など、地域に密着したところを思いつくでしょう。幅広い生活用品を買取っている店舗で売りたい気持ちはわかりますが、ブランドアイテムは専門の買取業者に任せるほうが賢明です。

独自の販売ルートをもつ「エコリング」

エコリングは買取価格に自信をもっていますよ。買取業者は買った商品をメンテナンスし、売る時の差額で利益を得る仕組みです。エコリングは他の買取業者にはない、独自の販売網をもっているため、アイテムによって販売ルートを選択し高価買取が可能です。その他にも1つの商品から得られる利益ではなく、多くの商品を市場に展開し回転率重視の取り組みをしています。LINE査定や出張買取も行っているので、不要になったブランド品は買取サービスを上手く活用しましょう。