リフォームのカタログ

カタログを使ったリフォームのコツ

リフォームにカタログを使う、というのは一体どういうことか疑問に思う人も多いでしょう。
実はそんなに難しいことではなく、リフォームに関係する品物のカタログを集めてイメージすることで、リフォームをスムーズに行うということなのです。
リフォームがしたいからと言って、いきなりショールームに行っても商品が多すぎて1日で全てを見て回り、その中から自分の希望するリフォームに合う物を見つけて決める、というところまではなかなかいきません。
そうなると、何度かショールームに通う必要が出てきます。
ですが、仕事や育児に追われているとなかなかその時間も取れずに、時間が過ぎていってしまうということも多いです。
そのようなことを避けるためにはショールームに行くのは1日だけにし、可能であれば関連するショールーム全て回りきりたいところです。
そのために、カタログを使うのが効果的なのです。
もちろん、カタログを見てそれだけで全てを決定してしまうのは良くありません。
それというのも、カタログに載っている色やイメージが実際の商品とは違うこともあるため、カタログだけで決めてしまうと思わぬ失敗につながることがあるからです。
カタログだけで決定してしまわない、という点に留意してリフォームのイメージをじっくりと考えます。
そうして、ある程度カタログでイメージを決めてからショールームに行くようにすると、もうイメージは固まっていますから、そのイメージに合う商品を探していくだけで済むため時間が大幅に短縮できます。
この時、できれば目当ての商品は1点だけでなく数点見つけておくと、実際にショールームで見てみたらイメージと違った、という場合でも柔軟に対応できます。

壁紙やリフォーム後に新規購入するインテリアについて

リフォームして今までとイメージが変わるのに合わせて壁紙も変えたい、インテリアも新しく購入したいということもあるでしょう。
そのような場合、リフォーム関連のカタログを見るだけでは、情報も掲載されている商品も不足しています。
ですから、そのような時にはインテリア雑誌を見ることをオススメします。
インテリア雑誌ではインテリアが中心ではありますが、部屋の中を撮影していますので壁紙も色々と見ることが出来ます。
その中でどのような壁紙がリフォームのイメージに合うのかを考えることで、実際に壁紙をショールームなどで見る時に助かります。
インテリアに関しては、インテリア雑誌を見ることが助けになるのは言うまでもないでしょう。

このように、カタログでイメージを固めて商品もある程度決めた上で、ショールームで実物を確認してからリフォームを依頼することで、失敗する可能性が低くなりイメージ通りのリフォームがしやすくなります。

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