憧れのガレージハウスのカタログ

ガレージハウスとは何か

ガレージハウスとは、ガレージ(駐車場)と家が一体になったものを言います。
比較的大きな土地がある場所だと家とガレージを別に建てることができますが、都心など土地が狭いところではガレージハウスを建てることが多いとされています。
よく見かけるガレージハウスは、1階がガレージと玄関などの居住部分になり、2階以上が居住スペースになっています。

ガレージハウスのメリットは、普通のガレージよりも車が汚れにくいですし、シャッターを閉めると防犯効果も高くなるので安心です。
また、雨の日に荷物を車から降ろすのも濡れずにできます。
一方デメリットは、本来居住部分にできるところがガレージになってしまうので、居住スペースが狭くなること、1階にガレージを作ることで設計に制限が出て、費用も高くなることなどがあります。

ガレージハウスの相場価格を知ろう

ガレージハウスを建築するとなると、どれくらいの費用がかかるのか知っておきましょう。1階にガレージを作るためには大きな空間が必要になり、さらに換気設備や防音設備なども必要です。
そのため、普通の2階建ての家と敷地内にガレージを作るのよりも割高になります。東京都や横浜市で30坪のガレージハウスを建てるとすると、建築費は3,500万円くらいからになります。
大阪市や名古屋市だと3,000万円くらい、福岡市だと2,500万円くらいからとなっています。

建築の工法やその他条件によって建築費用は大きく変わりますので、見積もりは複数の会社から取るようにし、十分検討してから決めるようにしましょう。
車好きの人ならガレージハウスを持ちたいと考えることがあるでしょうから、相場価格を知って予算を組むようにしましょう。

ガレージハウスのカタログを取り寄せよう

憧れのガレージハウスの建築を検討するなら、まずカタログ等の資料を取り寄せてみましょう。
ハウスメーカーや工務店などに自分で行ってカタログをもらっても良いですが、今はインターネットで複数のハウスメーカーや工務店、建築家からカタログを一括請求できるようになっています。
これだと手間は一度で済むので簡単ですし、ガレージハウスの建築を得意としている会社ばかりを集めたところなので安心です。

また、カタログを取り寄せたことでしつこい営業があるのではと不安に感じることもあるでしょう。
しかし最近ではそういったことはほとんどありませんので安心してカタログ請求ができます。
カタログを見ていて疑問に思ったことや聞いてみたいことがあれば、その会社へ問い合わせすれば担当者が応えてくれます。
家というのは大きな買い物となりますので、安易に決めることはできません。
じっくり検討してから決めるようにしましょう。

Comments are closed.